○東村山市災害対策用井戸の指定等に関する規則

平成26年3月31日

規則第19号

(目的)

第1条 この規則は、災害対策用井戸の指定等に関し、必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この規則において、災害対策用井戸とは、東村山市の地域において発生した大震災その他の災害により、水道施設等が被害を受け、当該施設等による給水をすることが困難となった場合において、市民に生活用水(飲用のものを除く。以下同じ。)を供給するために必要な水源として、市長が指定した井戸をいう。

(井戸の指定条件)

第3条 災害対策用井戸の指定は、次の各号に掲げる要件をいずれも満たす井戸に対して行うものとする。

(1) 現在使用しており、今後も引続き使用を予定しているものであること。

(2) 井戸水が災害時の生活用水に適するものであること。

(3) 屋外など付近の市民が使用しやすい場所にあること。

(井戸の指定手続)

第4条 市長は、前条に掲げる要件を満たす井戸の所有者等に災害対策用井戸の目的、要件及び運用を明らかにした上で、災害対策用井戸の指定承諾の依頼を行うものとする。

2 前項の依頼を受けた所有者等は、当該依頼を承諾したときは、東村山市災害対策用井戸指定承諾書(第1号様式)を市長に提出するものとする。

3 市長は、前項の承諾を受けたときは、災害対策用井戸の指定を行い、当該所有者等に対し、東村山市災害対策用井戸指定書(第2号様式)によりその旨を通知するものとする。

(給水装置の設置又は改造)

第5条 市長は、前条の規定により指定した災害対策用井戸(以下「指定井戸」という。)について、人力により揚水が可能とするための装置(以下「揚水装置」という。)を設置し、又は揚水装置の一部を改造することができる。

2 前項の規定による設置又は改造に要する費用は、市が負担する。

(標識の設置)

第6条 市長は、指定井戸について、その所有者等(以下単に「所有者等」という。)の同意を得て災害対策用井戸の標識を設置するものとする。

(維持管理等)

第7条 所有者等は、指定井戸を災害時の生活用水の水源として利用させなければならない。

2 市長及び所有者等は、前項の規定による指定井戸の利用に支障を来さないよう、相互に協力してその維持管理を行うものとする。

3 所有者等は、平常時より指定井戸を利用して揚水装置の故障などの発見に努め、異常を認めたときは、市長に報告しなければならない。

4 市長は、前項の規定による報告があったときは、その状況を確認するとともに、必要に応じて揚水装置の修理等を行うものとする。ただし、当該異常が所有者等の責めに帰すべきものであると認められる場合は、この限りでない。

(譲渡等の制限)

第8条 所有者等は、指定井戸を第三者に譲渡し、又は貸し付ける場合は、事前に市長に報告し市長の承認を受けなければならない。

(指定の解除)

第9条 市長は、次の各号に掲げる場合は、災害対策用井戸の指定を解除することができる。

(1) 所有者等から解除の申し出があった場合

(2) 指定井戸がこの規則に定める指定の条件に適合しなくなった場合

(3) 所有者等がこの規則に違反した場合

2 市は、前項の規定による指定解除により生じた損害については、その責を負わない。

3 第1項第1号の場合における指定解除の申し出は、所有者等が市長に東村山市災害対策用井戸指定解除申出書(第3号様式)を提出することにより行うものとする。

4 市長は、第1項の規定に基づき、災害対策用井戸の指定を解除するときは、東村山市災害対策用井戸指定解除通知書(第4号様式)により所有者等に通知するものとする。

5 市長は、災害対策用井戸の指定を解除したときは、当該井戸を原状に回復しなければならない。ただし、第5条第1項の規定により市長が揚水装置の改造を行った場合で、当該揚水装置の原状回復を行うことが困難と認められるときは、この限りでない。

(実地調査)

第10条 市長は、必要に応じて、指定井戸について実地に調査することができる。

(委任)

第11条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成26年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の際、現にこの規則の規定による災害対策用井戸の指定に相当する指定を受けている井戸については、この規則の規定により指定を受けた災害対策用井戸とみなす。

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東村山市災害対策用井戸の指定等に関する規則

平成26年3月31日 規則第19号

(平成26年4月1日施行)