○交通安全都市宣言
昭和42年7月4日
市民はすべて個人として尊重され、生命及び幸福追求に対する権利は、いかなる場合でも尊重されなければならない。
しかしながら、わが国の産業、経済の進展に伴い、近時交通量は著しく増大し、ために本市における交通事故の発生も増加の傾向にあり、市民生活にとつて大きな不安になつていることは、まことに憂慮すべき事態である。
ここに東村山市議会は、市民の生命と安全を保持し、すべての市民が健康で明るい生活が営めるよう、全市民一体となつて積極的に交通事故の絶滅を期するため、東村山市を交通安全都市とすることを宣言する。
昭和42年7月4日