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平成25年3月11日 市長庁内放送

更新日:2016年4月1日

音声による市長メッセージです。是非、市長の声をお聞きください。

東日本大震災から2年目を迎えての弔慰表明と黙祷

3.11から2年目を迎えて

 ご来庁の市民の皆さま、そして職員の皆さん、東村山市長の渡部 尚(たかし)です。
 早いもので、東日本大震災から2年が過ぎました。
 マグニチュード9.0、日本の国内及び周辺における観測史上最大の地震は、40mにも及ぶ巨大津波を発生させ、東北から関東の太平洋沿岸部の街という街を呑み込み、壊滅的な被害をもたらしました。この大震災で命を落とされた方は、警察庁によれば今年3月8日現在で1万5千881人、今なお行方不明となられている方が、2千668人もいらっしゃいます。そして現在も避難生活を余儀なくされている方が、実に31万5千196人にものぼります。巨大地震、巨大津波そして原発事故により被災地の皆様は筆舌に尽くしがたい苦難をこうむられました。改めて、東日本大震災で犠牲となられた全ての御霊に対し哀悼の誠を捧げ、ご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また被災地の一日も早い復興をお祈り致します。

3.11東日本大震災を振り返って

南三陸町の防災庁舎を思い
南三陸町の防災庁舎を思い

 さて、震災の発生した一昨年の8月に私はボランティアとして南三陸町を訪れました。無残にも鉄骨だけとなった防災庁舎の前に立ち、自然の猛威にただただ呆然としたことを昨日のことのように思い出します。そして津波にのみ込まれる直前まで放送室で住民へ避難を呼びかけていた南三陸町職員の遠藤未希さんをはじめ多くの自治体職員や消防団員が、ご自身の身をかえりみることなく住民の生命を守るため、最後まで頑張られたことを決して忘れてはならないと胸に刻み込んだところです。

石巻市立大川小学校の祭壇を思い出して
石巻市立大川小学校の祭壇を思い出して

そして翌日には、多くの児童が犠牲となった石巻市の大川小学校を訪れました。学校前の祭壇に手向けられた子ども達のマンガやおもちゃ、ボールなどを見たとき、そこだけが時間が止まっているように感じました。今でも子ども達のことを思うと胸が詰まる思いであり、情報不足による初動期の対応の遅れや判断の誤りが取り返しのつかない被害をもたらすことを改めて肝に銘じておきたいと存じます。

消防団の幹部の皆さんと訪れた福島県南相馬市内
消防団の幹部の皆さんと訪れた福島県南相馬市内

 また昨年にも、6月に消防団の幹部の皆さんと一緒に福島県南相馬市に、8月には東京都市長会議の研修会にて仙台市へと2度にわたり被災地を訪れました。
 南相馬市では、原発事故により約1カ月ほど前まで立入禁止となっていた小高地区を視察しました。発災から1年3ヶ月経過しても直、未だガレキの処理がまったく手がつけられず、あちこちに自動車や重機が横倒しになったままの状況に、津波に加え原発事故がいかに復旧・復興を妨げているのかを目の当たりにしてきました。南相馬市の消防団の方々も口々に「原発事故さえなければ」とおっしゃっておられたのがとても強く印象に残っています。
 また、仙台市では、仙台市長のお話から避難所運営の難しさを知り、日頃より災害に対する認識を市民総ぐるみで高め、準備をしておくことが重要であると痛感し、その対応を始めたところでございます。
 これまで3度にわたり被災地を訪れ私は、多くのことを学ばせていただきました。改めて市長として第4次総合計画のまちづくりの基本姿勢のひとつとして掲げた「市民の命を最優先」の理念の元、市民を守り市民が安全にそして安心して暮らし続けられる東村山を作っていくために渾身の努力をすることを改めてお誓い申し上げます。

被災地復興にむけての取り組み

 さて、困難を極めた被災地の復旧・復興ですが、「復興庁」によりますと、現在では避難者のほとんどが仮設住宅等に入居し、また、主要ライフラインや公共サービスの応急復旧も完了いたしました。しかし津波浸水地域の住宅再建、高台移転や産業復興、原子力災害による除染、避難指示区域への帰還はようやく緒についたところであり、長期避難者に対する支援が今後も大きな課題であります。特に、コミュティーの弱体化や被災者の孤立化が問題となっているため、被災者に対する、見守り活動、心のケア、生きがい作りなどの活動への支援を息長く継続することが重要であります。

1分間の黙祷を捧げご冥福をお祈りいたします。

市民の皆さんとともに黙祷を捧げました
市民の皆さんとともに黙祷を捧げました

 東村山市にも32世帯、56人の方々が故郷を離れ、現在、市内で生活されています。先日社会福祉協議会が主催して当市に避難されている方々の交流会が行われました。その時、福島県双葉町から避難されて来られた96歳の守家(もりいえ)たけのさんのご高齢にもかかわらず「私は、自分のことはできるだけ自分でするように心懸けている」という言葉に胸を打たれました。こうした避難者の方々に私たちもできるだけ寄り添い、生活再建のお手伝いをさせていただくとともに、被災地復興の支援を今後も続けて参りたいと思います。

 間もなく震災から2年となる午後2時46分となります。犠牲となられた全ての御霊に対し哀悼の誠を捧げ、ご冥福をお祈りし、1分間の黙祷を捧げたいと思います。

ご協力をお願い申し上げ、私のあいさつを終わります。

このページに関するお問い合わせ

経営政策部秘書広報課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 (東村山市役所本庁舎3階)
電話:市役所代表:042-393-5111(内線 秘書係:3009 広報広聴係:3008)  ファックス:042-393-9669
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
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