市長の活動日誌(平成28年7月)
更新日:2016年7月29日
7月の活動の一部をご紹介します
平成28年7月28日(木曜)
白州山の家一泊キャンプを訪問しました
毎年恒例の東村山市青少年対策地区連絡協議会主催「白州山の家一泊キャンプ」に今年も伺わせていただき、今回は第七地区グループの退村式と第一地区グループの入村式に参加しました。
第七地区グループの退村式では、一泊二日のキャンプを終え、めいっぱい遊んで日焼けした、満足そうな表情の子どもたちに出会うことができました。退村式前の昼食では流しそうめんをみんなでいただいたそうで、私ももう少し到着時間が早ければ参加したかったです。
第一地区グループの子どもたちは午前中に川遊びをしてから午後山の家に到着し、少し遊び疲れているお子さんもいらっしゃいましたが、入村式のあとにかき氷を食べて元気を取り戻していました。
夕食は班ごとに飯ごう炊飯とカレー作りを行ないました。慣れない包丁を使い、かまどの火と煙に大騒ぎしながら、顔を真っ赤にしてみんなで協力して取り組んでいました。具材やカレーのルーは班ごとに違っていて、中にはきゅうりまで入れている班もあり、それぞれ出来上がりが異なって、私も楽しく味見をさせていただきました。
私も子どもたちがカレー作りをしている間、薪割りをして協力させていただきました。以前第三地区の委員として参加していた頃、毎年薪割りをしていましたが、委員を離れてからは久々でした。汗を流し、心地よい疲れとともに東村山に帰りました。
今年印象的だったのは、ヤングリーダーが多数参加してくださっていたことです。年齢の近いお兄さんお姉さんと一緒に遊べて、子どもたちにとってもキャンプの楽しさが倍増したのではないかと思います。また、ついこの間までキャンプや子どもまつりに参加していた子どもたちが今度はヤングリーダーとして仲間となったことに、委員の皆様も嬉しそうでした。これからもこのような流れが継続していただけるとありがたく思います。
委員の皆様をはじめ、山の家の管理者様、ヤングリーダーの皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
第七地区グループの退村式で挨拶
子どもたちのために薪割り
平成28年7月7日(木曜)~8日(金曜)
全国ハンセン病療養所所在市町連絡協議会の総会を開催しました
全国ハンセン病療養所所在市町連絡協議会は、昭和49年に全国の国立ハンセン病療養所が所在する12の市町が、それぞれのまちの特性や実情の中で、療養所の入所者に対する差別と偏見を解消し、名誉を回復するための活動を行うために組織した協議会で、私が会長を務めております。
らい予防法の廃止から20年の節目を迎える平成28年度の総会は、静岡県御殿場市での開催となりました。
7月7日に行われた総会では、「入所者の生活環境の整備及び医療・看護・介護等、人生サポートの充実」、「各施設における人権擁護委員会の速やかな設置」、「療養所が大規模災害時に孤立しないよう、園内へのヘリポート設置等、防災拠点としての相互連携の促進」等、16項目について決議を行いました。この内容は、今後要請として、国会及び国に働きかけてまいります。
また、議案審議の後には、ご臨席された地元選出の国会議員、県議会議員、国立駿河療養所の所長を交え、入所者の高齢化・減少が進む中での将来の施設のあり方などについて、活発な意見交換をいたしました。
翌日8日には、御殿場市内にある国立駿河療養所と、全国で唯一の私立のハンセン病療養所である神山復生病院を訪問し、これまでに亡くなられた入所者の御霊に献花をさせていただき、これからも人権侵害や差別のない世の中になるよう地道な努力を続けていくことをお誓い申し上げてまいりました。
今年度は静岡県御殿場市で総会を開催しました
神山復生病院にて献花をさせていただきました
平成28年7月1日(金曜)
「ダンスパフォーマンス集団 迫-HAKU-」の皆さんがご来庁くださいました
本日、6月8日から12日に北海道札幌市で開催された「第25回YOSAKOIソーラン祭り」において、セミファイナル出場・優秀賞と新人賞のダブル受賞をされた「ダンスパフォーマンス集団 迫-HAKU-」のメンバーの皆さんが受賞の報告のためご来庁くださいました。一昨年の敢闘賞受賞、昨年のU-40部門(チーム人数が39人以下の部)優秀賞受賞に続いて快挙を成し遂げられました。
「ダンスパフォーマンス集団 迫-HAKU-」は、東村山市、小平市で活動されている団体で、よさこいを中心に踊り、唄、楽器、旗、演劇等に取り組んでいらっしゃいます。
本日は、大迫代表をはじめ、大人から小学校2年生のメンバーまであわせて9名の皆さんがご来庁くださいました。よさこいを踊る際の衣装とメイクでお越しくださり、映像を観るだけでなくYOSAKOIソーラン祭りの迫力が伝わってきました。ご本人たちが心からよさこいの演技を楽しんでいらっしゃるので、観る者にも楽しさが伝わり元気を与えてくださっているように思います。これからも多くの人に感動を与えるパフォーマンスに磨きをかけていってください。
ダブル受賞おめでとうございます
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