市長の活動日誌(平成24年12月)
更新日:2016年4月1日
12月の活動の一部をご紹介します
平成24年12月17日(月曜)
綱紀粛正月間に伴う公務員倫理研修
全職員対象に公務員倫理研修を開始
先に今回発生した2件の不祥事を受け、「綱紀粛正推進本部報告書」を作成したところであります。綱紀粛正月間を設け全職員対象に業務点検を実施し、非違行為の起こりにくい職場風土づくりをおこなっているところでありますが、本日より全職員を対象に公務員倫理研修を開始いたしました。
失われた市民からの信頼を一刻も早く回復するため、高い倫理意識のもと法令・服務規律を遵守し、公務の内外を問わず、全体の奉仕者としての自覚を強く持ち行動するよう徹底してまいります。
平成24年12月16日(日曜)
久米川駅北口青空市場「マルシェ久米川」が1周年
私も新鮮な野菜等を購入しました
昨年12月から始まりました久米川駅北口青空市場「マルシェ久米川」が本日、1周年を迎えました。関係者やお客様、有り難うございました。
この「マルシェ久米川」は、地元東村山の農産物を購入したいという市民の思いと新鮮な地場野菜を市民に届けたいという農家の方々の思いを結ぶ場として、毎月1回、第3日曜日に朝市として始まりました。現在では、市内で生産された野菜、果物、花などのほか、ブルーベリーや梨を使ったソフトクリーム、和・洋菓子、ソース、うどんなどの加工品も並んでいます。私も何品か購入いたしました。生産者の顔が見える地元の逸品は、毎回好評で毎回午後1時を待たずに終了してしまうほどの売れ行きとのことです。ぜひ、皆様も「マルシェ久米川」にお越し下さい。
「マルシェ」とはフランス語で「市場」という意味です。
平成24年12月13日(木曜)
国立療養所多磨全生園入所者自治会が寄附
国立療養所多磨全生園入所者自治会様より、人権啓発や人権の森構想実現に向けた活動に役立てて欲しいと多額のご寄附をいただきました。
国立療養所多磨全生園入所者自治会が寄附
寄附面会の場では佐川会長より「感謝の気持ちとして寄付をさせていただきます」とありました。
地元の自治体として、皆さんが大切に育ててきた多磨全生園の緑を「人権の森」として実現、すなわち人権と環境の学びの場として保全し、次の時代につなげていくよう国会や国に対し強く要請していくとともに、自治会へ引き続きの支援をおこなってまいります。また、今後も国民財産として守っていく機運を高めてまいります。
いただいたご寄附は当自治会のご意向に沿うよう、大切に活用させていただきたいと思います。ありがとうございました。
「人権の森構想」は、入所者自治会が全生園の緑や建造物を守り、ハンセン病の歴史とともに後世に伝えることを目的とし、市及び当自治会が協働してすすめているものです。市はこれを支援するため「いのちとこころの人権の森宣言」を行い、「人権の森構想推進基金」を設立しております。
平成24年12月12日(水曜)
市長記者会見
市民の持ち込み食材の放射性物質測定おこないます。
東村山市では今年の9月から学校等の給食食材の放射性物質測定をおこなってきましたが、来年の1月15日より週1回市民の持ち込み食材につきましても市民団体と協働して測定を開始します。本日の会見は、放射性物質測定にご協力いただく市民団体「ガイガー東村山」の方と共同記者会見をおこなったものです。
平成24年12月9日(日曜)
「日本協働政策学会」の2012年度大会にパネリストとして参加しました
日本協働政策学会 首長パネルディスカッション
本日「日本協働政策学会」の2012年度大会(会場:拓殖大)の首長パネルディスカッションにパネリストとして参加しました。テーマは「首長が語る自治体の協働政策」。司会は法政大大学院の武藤博己教授が、パネリストは大田区の松原区長と和光市の松本市長、それに東村山市長である私が務めました。主権者市民と受託者行政との間に本当に「協働」が成立するのか原理的に考えるという難しいテーマでしたが、当市において様々な形で実施されている市民と行政の「協働」の実例に即した「協働」の到達点と課題について報告させていただきました。本ディスカッションは他の自治体の取り組みや実状を知ることができ、大変有意義なものでした。
参加・協働を進め自治力を高めていくには、市役所の意識改革や仕組みを変えるための取り組みが必要であると感じました。
平成24年12月9日(日曜)
青葉町地域震災訓練
「地域震災訓練で住民の絆を深めよう」、「自助・共助を共有しよう」をスローガンに青葉小学校で青葉町地域震災訓練が実施されました。この訓練は青葉町自主防災組織を中心とした訓練実行委員会(青葉町の自主防災組織5組織、自治会、PTA、防火女性の会、子ども見守り委員会等)の主催で行われるものです。
500名を超える地域の方々に参加いただきました
好天に恵まれたこともあり500名を超えるたくさんの地域の方々が参加されていました。訓練は、消火や救助、車いすの体験や起震車による地震体験の他、子ども向けに警察・消防の子ども服写真コーナーやミニ消防電動自動車の運転コーナーを設けたり、チーム対抗でバケツリレーの回数を競ったりと、大人・子どもが楽しみながらも防災について学べるものでありました。今後も今回のような地域の自主防災活動へ積極的に参加いただき、更なる自主防災意識向上に努めていただきますよう、ご協力よろしくお願い致します。
チーム対抗バケツリレーの様子
消火訓練の様子
平成24年12月4日(火曜)
教育委員会委員辞令交付
町田 豊氏に辞令交付
本日、教育委員会委員長としてご尽力いただいております、町田 豊(まちだ ゆたか)氏に5期目の辞令を交付いたしました。
町田氏には、現在本市の教育行政の推進、発展のために4期と長きにわたり、ご尽力いただいております。また、教育行政における豊富な知識と経験をお持ちであり、人格・識見共に優れた方であることから、引続き教育委員会委員として、この12月定例議会にて選任同意をいただき、本日辞令を交付させていただきました。今後とも宜しくお願いいたします。
平成24年12月2日(日曜)
久米川町防災訓練
第二中学校にて開催された久米川町防災訓練
本日第二中学校にて久米川町防災訓練が開催され、地域住民の方々や各防災関係機関の他、多くの方が参加されました。訓練では、消火器を使用した消火訓練・応急救護訓練や、火災時に煙が発生した場合の視界の悪さなどを体験することができました。いつ発生するか分からない災害への対応方法・災害の恐さを学ぶ良い機会となりました。
災害発生時に特に重要なことは近所・自治会間における共助の助け合いとなります。今回、多くの久米川町地域の市民の方々が参加され、地域全体での防災意識を深めていただきました。市民の皆様には、今回のような地域の自主防災活動へ積極的に参加いただき、更なる自主防災意識向上に努めていただきますよう、ご協力よろしくお願い致します。
東京消防庁によるはしご車訓練
災害時の対処法を学ぶ
このページに関するお問い合わせ
経営政策部秘書広報課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 (東村山市役所本庁舎3階)
電話:市役所代表:042-393-5111(内線 秘書係:3009 広報広聴係:3008)
ファックス:042-393-9669
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
経営政策部秘書広報課のページへ
