令和3年度東村山市総合水防訓練(終了しました)
更新日:2021年8月11日
令和3年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、市と防災関係機関(東村山消防団、東村山消防署、東村山建設業協会)のみで訓練を実施しました。
訓練の動画をご覧ください
訓練の様子を分かりやすく動画にまとめましたので是非ご覧ください。
消防団の訓練の様子
家庭でできる!水害対策
内容
関係機関が行う工法
積土のう工法
・積土のう工法
土のうを積んで、河川が溢れる前に土のうを積み重ね、浸水を防ぐ工法です。
改良積土のう工法
・改良積土のう工法
土のうを積む場所に防水シートを敷き、その上に積み重ねた土のうをシートでくるむことで一塊にし浸水を防ぐ工法です。
家庭でできる水害対策
市民の皆様にすぐ試して頂ける、身近なものを利用した浸水防止策などをご紹介しています。
土のうを積むことが困難な方、ぜひお試し下さい。
簡易水のう工法
・簡易水のう工法
ビニール袋に水を入れ、段ボール箱とブルーシートを使用して浸水被害を防ぐ、「水をもって水を制す」工法です。
(1) ビニール袋を用意し、2重にして水を入れます。
(2) 中の空気を抜いて内側のビニール袋を縛ります。
(3) 外側のビニール袋も中の空気を抜いて縛ります。
(4) 水のうを段ボールに入れて並べます。
(5) 並べた段ボールをブルーシートで包み、強度を持たせます。
止水板工法
・止水板工法
土のうを積み上げる代わりに長めの板(無ければ机などの板状の物)を用い、浸水を防ぎます。
~ご用意いただくもの~
・長机や板
・土のう
・ブルーシート
(1)ドアの前に机や板を立てる
(2)立てた机(板)の両端に土のうを積む
作業はこの2工程ですが、さらにブルーシートで包んでいただくと強度が増します。
土のう再利用
・土のうの再利用
使用済み土のうの再利用方法や保管方法などをご紹介します。
ご自宅の土のう袋が破けてしまった場合には、市役所防災防犯課でお配りしておりますので、お気軽にご相談下さい。
土のうステーション
・土のうステーション
利用方法については、動画で詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください!
(注記)市内27か所に設置。
(注記)土のうステーションの利用方法を解説しています。
このページに関するお問い合わせ
防災安全部防災防犯課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3
電話:市役所代表:042-393-5111 (内線3401、3402)
ファックス:042-393-6846
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