平成26年度「青少年健全育成大会」の様子
更新日:2015年4月1日
平成26年度「青少年健全育成大会」の様子
日時
平成26年11月16日(日曜)
場所
東村山市立中央公民館3階ホール
プログラム
- 第1部 中学生の主張大会
- 第2部 表彰式
- 第3部 合唱の披露
第33回 東村山市中学生の主張大会
作文部門
「人とのかかわりを通して日頃考えていることや将来の夢など」をテーマに、感受性豊かな中学生の様々な体験や経験を題材にした1,453編の作文の応募があり、厳正な審査を得て選ばれた10編の作者が、緊張しながらも舞台壇上で堂々と発表しました。
学校名 | 学年 | 氏名 | タイトル |
---|---|---|---|
東村山第三中学校 | 3 | いろんな道 | |
東村山第一中学校 | 3 | 本当の強さとやさしさ | |
東村山第六中学校 | 1 | 個性と他人 | |
東村山第四中学校 | 2 | 十三の私と十三の祖母 | |
東村山第一中学校 | 1 | 家族との大切な時間 | |
東村山第七中学校 | 3 | 挨拶 | |
明治学院中学校 | 2 | それが当たり前 | |
東村山第二中学校 | 1 | 生きることの意味 | |
東村山第五中学校 | 3 | 私と海外 | |
東村山第二中学校 | 1 | 親の存在 |
絵画・イラスト部門
「団らん」「生きる力」をテーマに、自分や家族、友達の夢や希望等を表現した心温まる556点の作品の応募があり、厳正な審査を得て選ばれた10点が舞台スクリーンに鮮やかに映し出された中で、描いた中学生が絵画・イラストについてのコメントを読み上げました。
Growth
- 東村山第六中学校 1年
荘司 桃香 さん - 私はこの夏休みにたくさんの経験をしました。悲しかったことや、辛かったこともたくさんありました。でも、その一つ一つが私を成長させてくれるものだと思ってます。背景は無限の可能性と言う意味を込めて宇宙にしました。ピースがすべてうまっていないのは、まだ発展途上ということを表しています。
自分の中に生きる
- 東村山第六中学校 1年
星奈 美結 さん - 自分が経験したことは、必ずどこかで自分のためになっていると思い、この作品を描きました。色々な出来事を育てていく植物に見立て描くのはとても難しかったです。下にいる女の子が育てている植物という設定で、経験したことが植物に表れています。
青い鳥
- 東村山第七中学校 3年
島谷 五月子 さん - 私は小さい頃から鳥が好きでした。鳥がはばたく瞬間を見るととても力が湧いてきます。そして、おおらかな気落ちになります。私の背中には翼はありませんが、心の翼を広げて生きていきたいと思い、この絵を描きました。
調和
- 東村山第一中学校 2年
菅谷 瑠香 さん - 玄関にある多くのくつを見た時、なんだかくつ達がリズムをとっているように見えました。たくさんのくつがあるということは、家族や友達との暖かい会話が行われている証です。私は、この絵を通じて、もっと家族との時間を過ごしてほしいという願いを込めました。
Future is mine
- 東村山第四中学校 2年 木村 あいりさん
- この世に生まれたときから人それぞれの「未来」があって、泣いた事も笑った事もすべて自分なのだから、その「過去」をどう次の世界につなげるかが大事だと私は思います。中央に描いてある黄色のガーベラの花言葉は「希望」「究極美」つまり、愛、「常に前進」です。
生きる力
- 東村山第五中学校 2年
坂口 太一 さん - 七年は土の中にいて、地上に出て生きていけるのは、たった一週間。でも、その短い時間の中で命を燃やしながら必死に子孫を残すために鳴き続ける蝉。その生き様はとても儚く、素晴らしいものなんだと蝉が鳴いている姿を目にして思い、描くことにしました。七年の月日が刻まれた抜け殻を脱ぎ、地上での生活に全力で臨んでいこうとする様子は描いていて感動すら覚えました。「生きる力」を色々な意味で表現できた、生きることの大切さが伝わる画になったと思います。
一歩一歩前へ
- 東村山第六中学校 1年
武内 遥也 さん - この作品は、自分の生まれてからの歩み(思い出)を自分なりに虹とシャボン玉の中に表現しました。これから先も、この虹とシャボン玉(思い出)を描いていくという思いで、この作品の制作に取組みました。
家族=1つの惑星
- 東村山第五中学校 2年
高橋 陽介 さん - 僕は家族団らんをテーマにして、1つの家庭を1つの惑星と例えてみました。宇宙を日本と例えて、その中にある銀河を都道府県に、そして、その中にある惑星を1つ1つの家という設定に置いてみました。1つの星を大切にするように、1つの家族関係も大切にしていきたいという思いを込めて、この画を描きました。技術的に工夫したのは、ムラができないように、何度も重ね塗りをして背景を描いた事です。ちなみに、UFOは一人暮らしの人をイメージして入れました。
命って温かい
- 東村山第六中学校 1年
寺下 慶吾 さん - まだ飛ぶことに慣れていないメジロをすくいあげた時、とても小さくて、とても軽いのに、とても温かく驚きました。「生きているんだ」と感動したすばらしい僕の体験を表現しました。やわらかくて、温かかったメジロの存在感とやはり生きていてメジロを守る強さを持った僕の手の確かさを伝えるために、その部分はクレパスを使用しました。
団らん
- 東村山第五中学校 1年
石下 陽菜 さん - 私は団らんと言えば、「食卓」だと思いました。そのため、食卓についての想いや抱負の漢字をイスにのせてみました。一つ目は「心」。心遣いなどが試される場所だからです。二つ目は「楽」。楽しく会話ができる場所だからです。三つ目は「笑」。笑顔があふれる場所だからです。四つ目は「優」。優しく接する行動が試される場所だからです。五つ目は「温」。温まっているご飯がおいしいからです。六つ目は「結」。結ばれているような感じがしてまとまる場所だからです。七つ目は「暖」暖かい皆の気持ちが伝わってくる場所だからです。
受賞者記念写真
作文部門入選者
絵画・イラスト部門入選者
第27回 東村山市善行表彰授賞式
本市では、東村山市青少年善行表彰規程に基づき、善行顕著な青少年を表彰しています。平成26年度は、3団体より8名の推薦があり、善行表彰選考委員会(委員構成 東村山市青少年問題協議会委員の中から市長が委嘱した5名と事務局(社会教育課・指導室))で選考いたしました。選考結果については、市長出席の青少年問題協議会の議題として協議し、最終決定を行いました。表彰式は、青少年健全育成大会の第2部表彰式にて行いました。受賞された方には、今後とも各方面にて活躍いただきたいと思います。
青少年善行表彰受賞者
区分 | 氏名 | 所属 |
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青少年指導育成に関する行為 | 消防少年団 |
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青少年指導育成に関する行為 | 青少年対策第六地区委員会 | |
青少年指導育成に関する行為 | 青少年対策第六地区委員会 | |
青少年指導育成に関する行為 | 青少年対策第六地区委員会 |
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その他特に善行と認められる行為 |
西宿祭囃子保存会 | |
その他特に善行と認められる行為 |
西宿祭囃子保存会 |
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その他特に善行と認められる行為 |
西宿祭囃子保存会 |
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その他特に善行と認められる行為 |
西宿祭囃子保存会 |
市内小・中学校の児童・生徒による合唱
回田小学校児童による合唱
東村山第二中学校生徒による合唱
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